商品説明
ワット・マハタット寺院
ワット・マハタットは、スコータイ歴史公園で最も要所として印象的な寺院です。「ワット・マハタート」とは「偉大な遺物の神殿」を意味し、多くのタイの都市にもお釈迦様の遺物が入っている「ワット・マハタート」と言う寺院があります。
ワット・マハタート寺院は、歴史公園の東口に入るとすぐに見える寺院です。スコータイ最古の碑文によると「スコータイの中心には礼拝堂あり、黄金色の仏像あり、アッタロット仏あり……」と刻まれているように、マハタート寺院の境内には、さまざまな仏塔や礼拝堂がありました。ほとんどの構造は20世紀中に修復されました。
ワット・サシー
ワット・サシー寺院は、スコータイの最も魅力的な史跡記念物の一つです。古い城壁内にあるワット・マハタート寺院から北西方面へ数百メートルに位置しています。上記の写真を見るとこの寺院は美しい蓮池の真ん中にある小さな島に位置しているので、スコータイ歴史公園の最も魅力的な史跡記念物の一つとなっています。
ワット・シーサワイ
ワット・シーサワイは「ワット・シー・サワヤ」とも呼ばれ、三つの大きなクメールの建築式で一つのプラーンと二つのヴィハーンで構成されています。ワット・シーサワイはスコータイで最も古い寺院の一つです。ワット・シーサワイは12〜13世紀に建てられ、シヴァ神様に捧げられたヒンドゥー教の寺院でした。
ワット・シーチュム
歴史公園の城壁の西北に位置する寺院。スコータイを象徴する「アチャナ仏」が祀られています。高さ15メートル、幅11.30メートルの大仏「アチャナ」は、「動かぬもの、変わらぬもの」という意味のバリ語で、まさにいまも変わらず、このスコータイの町を見守っています。
大仏を安置する礼拝堂や横の本堂などは、後のラーマカムヘーン大王(1239–1317)の時代に建立されたものです。
ワット・プラパーイルアン
城壁北側に位置する「ワット・プラパーイルワン」は、スコータイ王朝が誕生する以前の12世紀初頭から13世紀にかけて建立されました。さらに15世紀には異なる姿(游行像、立像、臥像、坐像)をした四体の巨大仏像が建てられました。しかし、現在では立像と、游行像だけが残るのみです。その中でも立像は非常に良い状態で保存されています。
ラームカムヘン国立博物館
博物館には、1960年代のスコータイ歴史公園とスリ・サッチャナライ歴史公園に発掘された遺物や骨董品が展示されています。博物館の見所は、タイの歴史のなかで最も美しい仏像様式と見做されるスコータイ様式の仏像です。また、展示会では、中国の磁器 や スコータイの繁栄を示す貴重な遺物も展示しています。